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2007年06月02日

「子宮がんとは」

30歳を過ぎると、子宮がんの心配がでてきます。
子宮がんだけじゃなくて、卵巣がんや乳がんなんかもそうなんですけどね。
自治体から「子宮がん検診のお知らせ」が初めて届いたときは、ちょっとショックでした。
「もうそんな年になったの?!」って。
ぶっちゃけた話、一回も行ったことありません。
男性の方には縁のない話ですが、子宮がんになったら生理で何か異常があるだろうと、たかをくくっているのが本音です。
すでに子供も2人いるし、子宮がなくてもいいやと思っているのも事実です。
子宮がんに限らず、がんになったら痛みがでるといいますが、あれは本当に末期の症状らしいです。
だから、自治体も「早期発見・早期治療」を目指して、毎年、律儀に検診のお知らせを送ってくるんでしょうね。
子宮がんは、早期に発見すると完治率が高いんですよね。
そういえば先日、ちょっとしたことで産婦人科へ行きました。
先生いわく「筋腫も内膜症もないし、子宮がんもない。キレイな子宮ですね」。
子宮を褒められても嬉しくも何ともないんですが、子宮がんの心配だけはなかったということでホッとしています。
でも、先生からは「毎年、子宮がん検診を受けるように」とクギを刺されてしまいました。
そんな年じゃないと思いたいのは、私にも多少、女の部分が残っているんでしょうか。
■子宮がんとは
一般に子宮癌と呼ばれている癌には、子宮頸癌と子宮体癌の2種類がある。
一部の例外を除き、子宮頸癌と子宮体癌は全く異なる種類の癌で、その原因、発生部位、頻発年齢が異なる。
ほとんどの子宮頸癌は扁平上皮癌であり、これらは発生原因が科学的に解明されている。
即ちヒトパピローマウイルス(HPV)の長期間の感染により発症することが最近の研究で明らかになっている。
子宮頸癌の最大の特徴は、予防可能な癌であるという点である。
これは異形成(子宮頸癌になる前の病変)が発見可能なためであり、定期的な子宮頸癌検診により、異形成の段階で発見・治療することにより癌の発症を未然に防ぐことが可能である。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ニックネーム 子宮がん at 12:56| 子宮がん

2007年06月02日

「子宮がんになりやすい条件」

一般的に、30歳を超えたら気を付けなければいけない子宮がんですが、若くてもなる場合もあるんですよね。
病気に年齢は関係ないので、当然といえば当然なんですが、未婚の女性の場合はショックが大きいと思います。
子宮がんによって、母親になる夢を断たれてしまうわけですから。
研究がすすみ、子宮がんの種類によっては予防などができるようになりました。
しかし、子宮がんになりやすい条件というのが、いくつかあるんです。
これは、子宮がんだけではなく、乳がんや卵巣がんにも当てはまる条件です。
がん全般にいえるのは、遺伝性が高いことですね。
それがどこにでるかだけの違いなので、これは改めて言うことでもないかな。
じゃぁ、具体的な条件って何でしょう?
全員が当てはまるわけじゃないので、「一応の目安」と思っておいてくださいね。
まず、30歳を過ぎても妊娠経験のない人が挙げられます。
次いで、男性遍歴のあまりない人や、初体験の遅い人・・・いわゆる「身持ちの固い人」ということですね。
何だか「正直者が損をする」の典型のような気がします。
身持ちのいい、真面目な人ほど発症率が高いなんて、ちょっと納得がいかない気がします。
でも、数年前まではこの条件が子宮がんと深い関係があるとされていました。
だから、子宮がん検診は30歳からだったんですね。
ところが子宮頸がんの場合は、性交渉によって長期間ウイルスに感染することによって、子宮がんがおこることがわかってきました。
そこで、子宮がん検診の年齢が大幅に引き下げられることになったわけです。
現在では、大体の自治体で25歳以上が対象となっていると思います。
40歳代後半になると、子宮がんになる確率ははね上がります。
この年齢を超えたら、婦人科検診は欠かさない方がいいようですね。
ちなみに、うちの母は今年還暦を迎えましたが、今まで一度も検診に行ったことはないんです。
母娘して、結構、いい加減なもんです。
これも、遺伝でしょうか。
ニックネーム 子宮がん at 12:55| 子宮がん

2007年06月02日

「子宮がんの治療と手術」

なってしまった病気はどうにもなりません。
でも、子宮がんは統計的にも完治の可能性が高いがんだと言われています。
検診で早期に発見することができるのが、やっぱり大きな理由の一つでしょう。
がんの治療は、基本的に手術で切除してしまうこと。
子宮がんも、これは変わらないですね。
でも、女性の年齢や子宮がんの状態によって、手術の方法がちょっと違います。
子宮がんには、「まだ、がんになってないんだけど放っておくとがんになる」という、子宮がん予備軍で発見されることもあります。
このときは、その部分だけを取り去るので、子宮はそのまま残ります。
確実に細胞ががんになっていても、小さければその部分をえぐり取るようにして、なるべく子宮を残すのが今の治療のやり方のようです。
特に、未婚の女性や、結婚していても子供がいない女性には、できるだけ子宮を残す手術を検討すると聞きました。
子宮が残っていれば、子供は産めますものね。
私のように子供が2人いて、「もう子供は産まないつもりです」という人には、子宮がんが小さくても全部を摘出することもあるそうです。
がんが進行して、卵巣や卵管などに異常が見られると、子宮全部を摘出することになります。
このときは卵巣の状態をみて、正常な細胞の残る卵巣は残します。
子宮がなくて、子供が生めないのに、卵巣を残す必要があるんでしょうか?
実は、卵巣を残すのには大きな理由があります。
卵巣がなくなると、更年期障害に大きく関係してくるんですね。
子宮を全部摘出してしまったら、子供をもつことは望めません。
それでも子供がほしければ、アメリカへでもいって代理出産をするしかないわけです。
子宮がんの手術が終われば、放射線治療や抗がん剤で残っているかもしれないがん細胞をたたいてしまいます。
このへんは、どこのがんでも同じですね。
考えれば、子宮がんは女性にとって精神的に辛い病気だなと思います。
だから、産婦人科にはカウンセラーがいることが多いのかな。
ニックネーム 子宮がん at 12:55| 子宮がん

2007年06月02日

「子宮がんと更年期障害」

子宮がんで、子宮や卵巣を摘出した人が退院後に悩まされるのが、更年期障害です。
普通の更年期障害は、閉経前後の女性がなるものですよね。
たまに「若年性更年期」といって、若い人がなることもありますが、これはほんの一部です。
なんで子宮がんと更年期障害が関係するのかというと、女性ホルモンなんです。
女性ホルモンは卵巣で作られるのですが、子宮がんの転移で卵巣まで取ったときに、女性ホルモンの分泌量が大幅に減ります。
女性ホルモンのバランスが崩れると、更年期障害がおこるんですね。
閉経前の女性に多いのは、閉経でホルモンのバランスが崩れるからです。
子宮がんが原因の更年期障害は、かなり症状も重いといいます。
女優の仁科亜希子さんも、子宮がんから更年期障害に悩まされた一人です。
夜中に目をさますと、布団が濡れるくらいの汗をかいている。
ひどいときには、足元に汗の水たまりができたといいます。
たとえ子宮がんが完治しても、あとからこんな辛い思いをすると思うと怖いですよね。
いくら卵巣の一部を残しても、更年期障害から逃れることはできないんです。
これも若いほどひどく、年齢が上がればそれほどひどい症状はでないようです。
そりゃ、年齢があがれば普通に「更年期障害」がでてきますもんね。
30歳代と50歳代の子宮がんを一緒に考えてはいけないんでしょうね。
今まで何とも思っていなかった子宮がんなんですが、さすがに少しこわくなってきました。
ついでにいえば「子宮もいらない」と思っていたのですが、「やっぱりあった方がいいかな」と・・・。
いや、子宮がなければ子宮がんにならないか。
でも確か、法律で「正当な理由がない限り、生殖機能を取ってはいけない」と決まっているんでした。
ちょっと馬鹿馬鹿しいことを考えてしまいました。
せっかく健康な体を持っているのだから、わざわざ傷つけることはないんですよね。
やっぱり年に一回の子宮がん検診には行った方がよさそうです。
ニックネーム 子宮がん at 12:55| 子宮がん

2007年06月02日

「子宮がんその後のケア」

子宮がんは、女性にとって精神的に辛い病気です。
特に未婚の女性や、既婚でもこれから子供を望む人には、死刑にも等しい宣告です。
女性の多くは、「将来、結婚して好きな人の子供がほしい」と思っています。
現に、私もそうでした。
幸い、私は2人の娘に恵まれ、子宮がんとも無縁の生活を送っています。
でも、その夢を子宮がんによって断たれてしまう人が多いのも事実です。
最初の試練は、子宮がんが発覚したときにやってきます。
がんになる前や、がん細胞が小さくて、子宮を残せるなら、まだ救われます。
でも、子宮がんの状態によっては、子宮を取ってしまわなければならなくなります。
子宮を取らなければ命が危ない、でも子宮を取れば二度と子供が産めなくなる。
将来、ママになることを夢にみている女性にとって、究極の二者択一ですよね。
でも、一番大事なのは「命」。
特に若いと子宮がんの進行は早いです。
じっくり考える時間もなく、手術になってしまうわけです。
このとき、患者の側も死ぬか生きるかの選択ですから、混乱しながらも「生」を選びます。
患者が本当に辛いのは、子宮がんの手術が終わったあとです。
麻酔がきれ、考える時間が増えると、子宮がないことが身に染みてきます。
そして、改めて「子供が生めない体になった」と実感するんです。
残酷なようですが、私には子宮を失った人の気持ちは理解しきれません。
同じ立場に立った人でなければ、その気持ちは分からないと思います。
日本には、昔から「嫁して三年、子無きは去れ」といわれるくらい、子供の生めない女性を嫌悪する風潮があります。
どこかの大臣の失言ではありませんが、女性は子供を産む道具ではありません。
そのために必要なのが、子宮がん後の心理的なケアなのです。
カウンセラーも重要ですが、家族の気遣いが一番の薬。
特別なことをする必要はありません。
子宮がんになる前と同じように接してあげればいいのです。
あくまで、普段どおりが大切なのです。
ニックネーム 子宮がん at 12:54| 子宮がん